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【PowerBI】PowerBIでつまずいた話 DesktopとServiceの違い
はじめに
Power BIを使い始めたばかりの頃、
「DesktopとServiceって何が違うの?」と疑問に思ったことはありませんか?
私自身、この違いをちゃんと理解せずに作業を進めてしまい、業務上苦労した経験があります。
今回、Power BI初心者や学生でもわかる粒度で2つの違いをまとめます。
まずは、それぞれがどんなものなのかを簡単に整理させていただきます。
Power BI Desktop とは
Power BI Desktopは、パソコンにインストールして使うアプリです。
主にできることは以下です。
- データの取り込み(ExcelやCSVなど)
- データの加工(不要な列の削除、結合など)
- グラフやレポートの作成
いわば、「レポートを作成する場所」です。
特に重要なのが、データを整えるための「Power Query」という機能が使える点です。
この機能で、データの形を自由に加工することができます。
Power BI Service とは
Power BI Serviceは、ブラウザ上で使うサービスです。
アプリがなくても使用が可能です。
主にできることは以下です。
- Power BI Desktopで作成したレポートの共有
- 他者が作成したレポートの閲覧
- 簡単なレイアウトの調整(グラフの種類変更、フィルター編集)
こちらは、「作ったレポートを共有・閲覧する場所」です。
違いをまとめると…
| 項目 | Desktop | Service |
|---|---|---|
| データ加工 | 可能 | 不可能 |
| レポート作成 | 可能 | 可能 |
| 公開 | 可能 | 可能 |
| 役割を一言で表すと… | 作成する場所 | 共有・閲覧する場所 |
私がつまずいたポイント
ここからは実際に私自身が2つの違いがわからずに苦労した話です。
私はチーム内でPower BI担当として、レポートの編集作業を任されていました。
前任者が作成したレポートをPower BI Serviceで管理しており、そこでもレイアウトの変更やフィルターの追加ができていたので、Serviceですべての作業が済むと思い込んでいました。
ある日、お客様から「接続先データを増やしてレポートへの表示項目も増やしたい」との依頼が来ました。
そこで初めてデータの編集をすることになったものの、いざServiceの編集画面を開いてもデータを接続するメニューがなく…
ここで初めて、Desktopでの作業が必須であることに気が付きました。
この経験を通して、私はそれぞれの役割を知ったのでした。
これからPower BIを使う人へのポイント
これからPower BIを扱う方には、私のようにならないためにも、
最初に2者の役割の違いを知ってから作業していただきたいです。
- データを触るならDesktop
- 共有・閲覧はService
この2つを意識するだけで無駄なつまずきを防ぐことができると思います。
さいごに
一見、似ている2つですが、実は役割はしっかりと分かれています。
レポートの作成にはどちらも不可欠な存在です。
これからPower BIを使う方々の参考になれば幸いです。