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「デフォルトゲートウェイってどこ?」状態の文系新卒が、クラウド研修で「物理」の重要性に気づいた話

エクシオ・デジタルソリューションズのブログをご覧の皆様、こんにちは! IT基盤本部の木原です。

私は文系の大学を卒業し、この春、未経験でインフラエンジニアの世界に飛び込みました。 入社初日の私の知識レベルといえば、「サーバのサの字」も分からず、「デフォルトゲートウェイってどこの入り口のこと?」と真顔で聞いてしまうような状態……。

そんな私が、怒涛の研修期間を経て、どのようにインフラの面白さに目覚めていったのか。その現在進行形の記録をお届けします!


1. 最初の壁:目に見えない「パケット」という呪文

研修序盤、まず直面したのはネットワーク(NW)とLinuxの基礎です。

  • ぶち当たった壁:OSI参照モデル、カプセル化、IPアドレスの計算……。教科書に並ぶ専門用語はどれも呪文のようで、最初は頭の中がパンク寸前でした。「目に見えないデータ」がどう流れるのか、イメージが全く掴めなかったんです。
  • ここが良かった!:救いになったのは、実際に手を動かせる充実した研修環境でした。自分の手でLANケーブルを作り、本物のルーターに挿して、コマンドを打ち込む。物理的に「線」を繋ぐ経験をしたことで、「あ、今パケットがこのケーブルを通ったんだ!」と、抽象的な概念がようやく実感を伴う知識に変わりました。

2. 現在進行形の難関:CCNAの分厚い壁

現在、私が一番の熱量(と冷や汗)を持って取り組んでいるのが、ネットワークエンジニアの登竜門「CCNA」の学習です。

  • ぶち当たった壁:とにかく試験範囲が広く、深い!一人でコマンド集を眺めていると、そのボリュームに圧倒されて「本当に自分にできるんだろうか……」と弱気になることもあります。正直に言いますと、まだ合格には至っていません。
  • ここが良かった!:それでも心が折れないのは、講師の方々と同期の仲間たちのおかげです。休憩時間にホワイトボードを囲んで教え合ったり、模試の結果に一喜一憂したり。切磋琢磨できる仲間がいるからこそ、「次こそは!」という気持ちで机に向かえています。

3. 視界が開けた瞬間:物理があるから、クラウドがわかる

そんな格闘の日々の中、研修はAzureやAWSといった「クラウド」の分野へ。ここで自分でも驚くような感覚を味わいました。

  • 成長の実感:最初は「クラウドって仮想の世界だし、またイチから勉強だ……」と身構えていました。ところが、いざ触ってみると「これって、あの時苦労して設定したルーターが仮想化されているだけじゃないか!」と、パッと視界が開けたんです。
  • 気づき:物理ネットワークの基礎を必死に学んでいたからこそ、クラウドという最新技術の裏側が透けて見える。**「あ、点と点が線でつながった」**と感じた瞬間でした。資格勉強で苦戦している知識が、決して無駄ではないと確信できました。

4. まとめ:現場配属を前に、今の私が思うこと

入社前は不安でいっぱいでしたが、研修を終えた今、強く感じていることがあります。 それは、**「物理を知ることは、エンジニアとしての強みになる」**ということです。

CCNA合格という大きな宿題は残っていますが、この研修で得た「基礎の大切さ」と「支え合える仲間」という武器を持って、一歩ずつ前に進んでいこうと思います。

現場の先輩方、いつか「デフォルトゲートウェイ、もうバッチリです!」と胸を張って言えるよう頑張りますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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